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WindowsPhoneレポート 第2回「開発環境を整えてみました」

02 11月

前回から一ヶ月近く経ってます。いかん、いかん。
ということで、今回はWindowsPhoneアプリの開発環境を整えてみます。
開発環境はあくまでMacを利用して作っていきます。なので、Mac使いの方でWindowsPhoneのアプリ開発を検討されている方は是非参考にしてみて下さい。

 当方、MacBookProをメイン機とし、iPodTouchとiPad2という林檎まみれな人なのでWindows専用機を用意する余裕はありません。その為、まずは仮想PC上のWidnwos7にて開発環境を構築したいと思った次第です。
取り組んでみたところ、1つ問題が発生しました。

仮想環境の場合、ゲストOSではかなりビデオ性能が悪いと判断されるのですが、ここがネックになってしまいました。WindowsPhoneの開発で利用できるエミュレーターが動作要件として非常に高いビデオ性能を要求します。その結果、エミュレーターが起動しませんでした。

ここで注釈なのですが、WindowsPhoneの開発において開発中のアプリをテストする方法は以下の2パターンになります。

  1. エミュレーターを利用して実行
  2. 実機に転送し実行

MacOSXでVMwareFusion を動かしWindows7をゲストにする構成では1が実行できないというのが今回の問題です。逆にいうと、2は開発者ライセンス(年1万円くらい)を購入することで可能になるので、さっさと2にするという方法もあります。

ということで、まずはお金をかけないというのが人情なので、別の方法でWindowsを準備しないといけなくなりました。
・・・BootCampの出番です。

BootcampはMac内蔵のHDDを分割して、まっさらなWindowsのインストールを行うことができるツールです。
MacとWindowsがそれぞれ起動する状態を作ってくれる、いわゆるデュアルブートな状態になります。MacOSX Lionでは標準で入っており、すぐに使えます。
これを使ってMacの電源が入ったらWindowsが起動するという状況を構築し、そこにもう一度開発環境をつくることになりました。

このBootCampにも幾つかコツがありましたので、列挙しておきます。

  1. お使いのMacがAirなのかProなのかで、手順が若干異なります。
    Airの場合はDVDドライブが無いのでWindows7のインストールメディアをUSBメモリに移す必要があります。
    このとき、DVDからISOファイルを作成し、Mac用のドライバーなどを追加で仕込むことができます。自力で外付けドライブを使いISOファイルを作成するなどが必要です。
    MacBook Proの場合はインストールメディアが必要です。私は今回BizSparkにてWindows7のISOファイルを入手して、DVDに焼いてインストールメディアを作りました。光学ドライブが付いているMacではWindowsはインストールメディアから供給する必要があります。
  2. MacBookProの場合はWindowsメディアを用意し、さらにWindows用のドライバーなどが含まれるソフトウェアを用意することになります。こちらは1GBくらいのUSBメモリが必要です。なお、1に書いてあるとおり、Airの場合はWindowsが含まれるUSBメモリを作る流れにこの作業が含まれます。
  3. Windows用のパーティションのサイズはデフォルトで20GBですが、かなり足りないです。Windows7のUltimate版を入れ、WindowsPhoneの開発環境を構築したところとすでに30GBになってます。ただし、消してもよさそうなファイルがだいぶあるのですが、最低でも40GBは空けておく必要があるでしょう。
  4. もしMacの空き容量が少ない場合は、この40GBの確保のためにディスクのお掃除をしても場合によっては容量が確保できないというエラーが起きる場合もあるそうです。このときは、あきらめてMacの再セットアップをするしか方法がないそうです。
  5. セットアップにかかる時間ですが、すべてスムーズにいっても半日くらいかかると思います。お勧めは初日にWindowsの準備をまず済ませておいて、二日目にBootCampを使ってパーティション切りなおし、必要ファイルのUSBメモリ作成(MacBookProのみ)、インストール作業で一日覚悟。さらに後日、Updateしまくり&ソフトインストール大会が良いかと思います。連続でやった結果、初めての作業だったため朝から夜中までかかりました。ご注意ください。
  6. インストールの手順は印刷できるので、不安な場合は印刷しておきましょう。特に、Windowsのインストール時にハードディスクの初期化をするのですが、記憶ベースだとすごく不安ですし、間違えると大変なことになります。
以上です。
さて、無事インストールが完了したあとのTipsはこちら。
  1. トラックパッドの調整は、タスクトレイ(時計のならび)にBootCampのアイコンがあり、そこから調整できます。調整しないと、Macのデフォルトとだいぶ違うので気持ち悪いです。
  2. Bluetoothのマウスは普通に使えます。
  3. Macがインストールされているドライブは参照のみ可能でした。だいぶ便利です。
以上な感じです。
意外とというと失礼ですが、思っていた以上にMacでWindowsPhoneの開発環境構築は興味がある方が多い印象だたので、トライした結果をまとめてみました。もしほかにも知りたいことなどがありましたら、コメントで質問をお願いします。
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投稿者: : 2011-11-02 投稿先 レポート

 

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